2024年9月8日(日)久しぶりの三角山に登ってきました。今年始めた登山も15回目となります。
そのため、運動不足のデスクワーカーでも低山を繰り返し登ることで体力が向上してきました。運動不足の人には山の高さに関係なく、登る回数を増やすことをお勧めします。
体力のない人におすすめの低山
今年5月に登山をはじめたのはこの三角山です。標高は低く距離も短い初心者向けの低山といわれていますが、運動不足で体力のない私にはぴったりの山です。
しかし、この山に登り慣れてきた頃、ヒグマ出没による閉鎖が続いていました。これについては様々な意見があると思いますが、とりあえず三角山に向かいました。
本来、ヒグマは山に生息しており、その山に入って行っているのは私たち登山者。
そのヒグマも山を下りて田畑を荒らしたりするわけです。
解除といってもヒグマは生息しているわけですから、少し緊張します。
しかし、山の手入り口にはたくさんの車が止まっているのですから、登山者は勇敢ですね。
閉鎖が解除されたということは多分大丈夫なんだと思いますが、絶対にヒグマが出没しない保証はありませんから。登山は自己責任ですよね。
熊は怖いですが、とにかく登山を続けることを目標にしているので、あまり深く考えず山を登ります。
今回はあいにく時間がないため最短コースで帰ってくる予定ですが、短い時間でも山に登る機会を増やすことが大事です。
体力向上を実感
これまで低山登山を続けてきた成果でしょうか、これまで休み休み登っていた三角山が嘘のように、なんと1回の休憩だけで山頂にたどり着いてしまいました。
三角山が閉鎖中に登っていた藻岩山と比べると三角山は距離が短いですが、斜面が急な個所が多いです。しかし、今回の私はその急斜面すらモリモリ登ってしまいました。藻岩山の登山を続けていたおかげで、脚力がましていますね。
どんなに運動不足で体力がない人でも山を登り続ければ体は強化されるんですね。
これは身をもって実感したので、私と同じ運動不足の人も是非、低山の登山をお勧めしたいです。
登山をはじめたころは山頂まで1時間くらいかかっていましたが、今回はなんと30分で到着してしまいました。
思ったよりも短い時間で登れたため、下りは「哲学の道」を通ることにしました。「哲学の道」方面は人が誰もいなく、ふと笹藪をみると「熊が出てきたらどうしよう」と少し不安になります。しかし、山に入ってしまったからには仕方ありません。無事に下山を目指します。
しかも、ここで熊鈴を忘れたことに気付きました。
最後に
トータル1時間程度でしたが久しぶりの三角山で自分の成長を感じられたのがうれしかったです。
三角山は札幌にある低山の中でも特に低い山ですが、それでも整地されていない登山道を歩くことは体力の向上につながっていたということですね。やはり継続は大事ですね。
9月に入り札幌も朝晩涼しくなってきましたが、日中は暑く、今日も最高気温は30℃を越えていたと思います。もう少し涼しくなったら奥三角山への縦走にも行きたいと思います。
今日も無事に帰宅できて何よりです。
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