はじめての登山の感想【初登山・三角山】

藻岩山 低山ハイクログ

先日、人生で初めて登山に挑戦しました。
その感想を書きたいと思います。

低山でも運動不足の自分にはつらかった

まず、無事に帰宅できたことにほっとしています。
そして、想像以上に疲れました。帰宅後、2日間はふくらはぎのだるさが取れませんでした。
普段から歩いていないので仕方ないのですが、私の足は完全に退化していたようです。

weak hiker
weak hiker

普段歩かないと足って退化するんですね。

疲れてよく眠れると思ったら足がだるすぎて、なかなか寝付けなかったですよ。

山の中にいたのは約2時間。休憩を含めて、登りが1時間10分、下りが50分ほどだったと思いますが、たくさんの登山者に追い越されたので、ペースはかなり遅かったと思います。

それにしても、登山者の多さに驚きました。20人くらいとすれ違ったでしょうか。そのほとんどが私と同じく一人での登山でした。中にはご夫婦らしき方々もいましたが、一人で登っていることが異常ではないと分かり、安心しました。

不安だった装備は十分でした

また、多くの登山者が熊鈴をつけていました。「チャリーン、チャリーン」と音が聞こえると、登山者が近づいていることがわかり、なんだか安心感がありました。熊鈴の存在は知っていましたが、実際に熊対策になるかどうかは疑問です。

weak hiker
weak hiker

正直、自分の見た目を気にしてましたが、登山中は色々な人がいて、そんなこと気にする必要はありませんでした。疲れてそんな事を気にする余裕もありませんでしたし。

他の登山者たちは、皆さんおしゃれで、知っているブランドの装備を身に着けていました。一目で登山者とわかる格好です。しかし、サンダルで登るおじいちゃんや、普段着のおばあちゃんも見かけました。どうやら、登る山によっては格好にこだわる必要はないのかもしれません。(今回の三角山では特にそう感じました。)

今回、帽子をかぶり、肌を出さないようにしたのは正解でした。頭に何か「ボトッ」と落ちてきたり、服の上に虫が付いていたりして、「虫嫌い」の私には帽子と長袖がとても助かりました。次回は虫よけスプレーも持って行こうと思います。

また、軍手も役立ちました。体力や脚力のある方には必要ないかもしれませんが、急な下り道では危険を感じました。転んで怪我をしたくなかったので、慎重に下山しました。その際、木につかまりながら降りたのですが、木の表面がギザギザしているので、軍手があったおかげで安心してつかまることができました。

この日は気温が20℃前後だったため、500mlの水筒に入れた麦茶は少し余りました。下山時にはほとんど飲まなかったです。これから暑くなると足りなくなるかもしれません。

  • 熊鈴は必要なのか調べる必要がある
  • 虫が嫌いな人には帽子と肌を出さない服装を(木から何か落ちてきます)
  • 服装はこだわらなくても問題なかった
  • 軍手はあったほうがよい
  • 気温によって持っていく飲み物をの量を調整しよう

健康のために山を登り続けようと決意

今回の「はじめての登山」では、登っている最中に周囲を眺める余裕は全くありませんでした。改めて自分の体力の無さを痛感させられた良い機会となりました。また、足の筋力も衰えており、自分の弱さを目の当たりにしました。

weak hiker
weak hiker

運動不足のまま歳をとるのはよくないですよね。
今からでも遅くないと思うので易しい登山を続けて頑張ってみたいと思います。

そこで、再度「三角山」に登ることにしました。リベンジという気持ちです。次回もここでその記録をお伝えしたいと思います。

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