三角山の頂から見る秋の朝焼け【初心者登山18回目・三角山】

低山ハイクログ

2024年10月13日(日)まだ日の出前の薄暗い時間から三角山に登り始めました。

寒さ対策が必要な時期になりました

10月も中旬になり、早朝の気温は10℃前後と一気に冷え込みました。

weak hiker
weak hiker

冬が近づいてきました。朝と昼の寒暖差が大きいので気温に合った服装が大切です。

Tシャツとハーフパンツでは寒さがこたえるため、前回と同様に長袖シャツと長ズボンを着て、三角山に向かいます。登り始めは少し暑く感じますが、山頂に近づくにつれて下りでは肌寒くなるため、リュックにウインドブレーカーを忍ばせました。

はじめての冬山に向けて、装備を見直す時期が来たと感じています。 登山の回数は減るかもしれませんが、雪が積もっても登り続けるつもりです。

薄暗いので足元注意

午前5時30分、三角山の山の手入り口に到着しました。

まだ日は昇っておらず、周囲は薄暗いため、少し緊張します。というのも、三角山は10月1日にヒグマ出没による入山禁止が解除されたばかりだからです。普段なら駐車場には10台以上の車が停まっているのですが、今回は自分を含めて2台しかありませんでした。

さらに、ヘッドライトを忘れてしまったので、足元に気をつけながら慎重に入山しました。

ちなみに、今回はダイエットを目的とする妻も一緒に登山しています。

日の出が迫ってくるのを感じる

今回の三角山登山は、日の出を見るために早朝から登り始めたわけではありません。

たまたま早く目が覚めたので、この時間帯に登ることになりました。登山道の途中にある「こぶし平」へ向かう頃、空が次第に明るくなり、日の出が近いことを感じました。

三角山登山道
日の出が迫っている三角山登山道

これまで、山頂から日の出を見たいと思ったことは一度もなかったので、事前に日の出時刻を調べてはいませんでした。しかし、運が良ければ山頂から日の出を見られるかもしれないと思い、少し速足で歩きました。

weak hiker
weak hiker

三角山は初心者向けといわれていますが、登山をはじめたころの私は何度も休憩をしなければ山頂にたどりつけないほど体力がありませんでした。

今回の登山は18回目になります。 低山とはいえ、登る回数が増えるにつれて体力がつき、以前のように頻繁に休憩を取ることもなくなりました。私と同じ運動不足のサラリーマンには是非、低山の登山をお勧めしたいです!

日の出を拝む

山頂に到着したのは午前5時50分頃。

山頂にはすでに2名の方がカメラを構えていました。そして、私が到着してすぐに、美しい日の出を拝むことができました。普段は写真を撮ることにあまり興味がないのですが、この偶然の機会を逃したくなくて、日の出を写真に収めました。

三角山日の出
三角山の日の出
weak hiker
weak hiker

なんとも言えない神々しい景色が目の前に広がりました。はじめての体験ですが、日の出というのはすばらしいですね。

この日は天気も良く、妻と一緒に山頂で日の出を見ながらおにぎりを食べました。その後、何枚か写真を撮って下山しました。

低山のダイエット効果について

今回、妻が同行したのはダイエットが目的でした。以前、藻岩山に一緒に登った時はダイエット目的ではなかったのですが、登山はお尻の筋肉に負荷がかかるため、引き締め効果が期待できると言っています。

私はお尻よりもふくらはぎに負担を感じることが多いですが、整地されていない坂道を歩くことで体幹や下半身の筋肉が鍛えられると感じています。また、下りは有酸素運動にもなり、登りとは異なる筋肉を使うので、下半身の引き締め効果は高いのではないかと思います。

登山のダイエット効果については、インターネットで「登山 ダイエット」と検索すると、多くの情報が見つかると思いますので、ぜひおすすめします。

最後に

今回は初めて山頂から日の出を見られました。一生経験することはないと思っていたので、とても嬉しい出来事でした。

写真が趣味の方には、ぜひ初心者でも登りやすい三角山で日の出の撮影をおすすめします。素晴らしい瞬間に出会えるかもしれません。

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