初めての夫婦登山!妻の体力に圧倒された一日【初心者登山12回目・藻岩山】

藻岩山 低山ハイクログ

2024年8月11日(土)自宅から一番近い三角山は引き続き登山禁止中です。今回は藻岩山へ初のソロではない登山に行ってきました。

妻と登山に行くことに

三度目となる藻岩山に登ることにしました。今回はいつものように一人ではなく妻が一緒に登ることになりました。

weak hiker
weak hiker

休憩のタイミングなどに気を遣わなくていいのでソロ登山を続けていましたが、妻であれば気を遣うことはないので良いかと思いました。

前日から一緒にいくとは言ってましたが、本気なのか冗談なのかわからないまま、早朝4:00に目が覚めたので妻に声をかけると支度をはじめたので、この時、冗談ではなかったことがわかりました。

コンビニでおにぎりを買い、藻岩山へ向かうとすでに数台の車が止まってました。

この時点で5:00です。入山します。妻は基本的に身体能力の高い人です。しかし、年齢はわたしの一つ下。体力も落ちていて藻岩山の登山は疲れるだろうと思っていましたが、以外とスイスイのぼります。

妻の体力はすごかった

藻岩山 スキーリフト跡地

最初の休憩ポイントとしているスキーリフト跡地で休憩を促したのですが、私を残して休憩せずに登っていきました。
どこかでバテるのでは?と思いながら妻の後を追いましたが、中腹の馬の背まで追いつくことはありませんでした。

妻にも多少の疲れは見えますが、驚くほど元気です。心拍数が上がることに喜んでいる様子。
妻のようにバイタリティーの高い人は年をとっても体力が衰えないのかもしれません。

馬の背でひと休みして登りはじめました。やはり、わたし同様に不規則な幅の階段にストレスを感じています。その後、頂上に近づくにつれ岩場を登る頃には、少しつかれた様子です。

山頂に到着。頂上はあいにくの霧。景色はまったく見えません。

藻岩山
霧の藻岩山山頂

妻の不満

頂上では余裕の表情をしている妻に驚きます。

ここでコンビニで買ったおにぎり食べました。モグモグとおにぎりを食べ終わると、まさかの二つ目のおにぎりを要求してきました。お腹が満たされないことに不満をあらわにしています。

1人ひとつのおにぎりしか買っていないので我慢してもらいました。

weak hiker
weak hiker

自宅に帰った後も「おにぎりが足りなかった」と言われ続けました。

いつもより頂上での滞在時間は長かったですが、下山を開始しました。
妻は下山では心拍数が上がらないと不満を言いながら後半は走っていました。

下山後、わたしのようにふくらはぎのだるさはないようでしたが、お尻の筋肉に張りがあるようで、登山はヒップアップに効果的だと言っていました。

たしかに登山はダイエットやヒップアップなどに効果的のようです。(インターネット調べ)

最後に

今回は妻との登山でしたが怪我もなく無事に帰宅ができてよかったです。

まさか妻と山に登ることになるとは思っていませんでしたが、妻は普段から立ち仕事であるにもかかわらず、毎日、体幹トレーニングを欠かさず行っているため、同じ年代の人とくらべて体力があり、筋力が強いことががわかりました。

恥ずかしながら、私も登山をつづけて妻のようになりたいと思いました。

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