登山を続けるために!日を空けると再び登れなくなる不安【登山2回目】

三角山 一緒に学ぶ低山登山

登山をはじめたものの、次の登山まで間隔を開けてしまうと、山へ向かうのが面倒になってしまう人も少なくないでしょう。そこで、この記事では登山を習慣化するための方法をご紹介します。

weak hiker
weak hiker

前回のはじめての登山から間隔をあけると山へ行くことが面倒になってしまいそうです。
なるべく早く2回目の登山に行こうと思いました。

わたしは、初登山のわずか1週間後の5月18日(土)に再び挑戦してきました。ちなみに、わたしは運動不足のデスクワーカーでなので子供でも登ることができる低山に登っています。登山を習慣化するには低山登山がお勧めです。

わたしの場合、これまでの生活では運動をする習慣がなく、せっかく挑戦した登山を習慣化したい強い思いがありました。そのためには準備などに時間をかけず、とりあえず何も考えず山へ向かいました。

低山登山2回目のルート(三角山)
  • 9:00 三角山入山
    最短ルートで山頂を目指します
  • 10:00 山頂到着
    山頂で10分ほど休憩
  • 10:20 別ルートで下山(哲学の道)
    下山開始

  • 11:20 三角山入口到着

一度だけの登山では体は何もかわらない

はじめての登山で「思っていた以上に疲れた」「自分の体力の無さを痛感した」という人も多いのではないでしょうか。

わたしもその一人です。普段からほとんど運動していないため、初登山ではある程度の疲労は覚悟していましたが、想像をはるかに超える疲れに襲われ、体力の無さを実感しました。

そして、初めての登山で体力がついたかと言えば、正直なところ、ほとんど変わっていないと感じます。

実際、2回目の登山でも初回と同じルートを登ったのですが、入山からわずか10分で到達する[3]こぶし平に着く頃には、既にかなりの疲労を感じていました。息は荒くなり、汗もびっしょりです。今の私にとって、ここでの水分補給と休息は欠かせないものになっています。

三角山登りルート
登りルート

私のように運動不足の人は、1度や2度の登山では登山の楽しさを十分に感じるのは難しいかもしれません。むしろ、山を歩くことを通じて体を鍛え、体力をアップさせることを意識する方が大切です。

二度目の登山では気持ちに余裕が生まれる

はじめての登山と比べると、2回目の登山では体力こそ変わっていないものの、肩の力が抜けて気持ちに少し余裕がうまれます。そのおかげで、初登山で苦戦した過酷な登り坂も、前回よりも余裕を持って登れるように感じます。

四の坂登山道
三角山の登り(四の坂)

初めての登山と比べると、体力はほとんど変わっていないかもしれませんが、気持ちには余裕が生まれ、景色を楽しみながら歩く時間も増えました。まだ2回目の登山に踏み出していない方も、ぜひ思い切ってチャレンジしてみてください。

weak hiker
weak hiker

登山って楽しいの?って聞かれたら、わたしは「全然楽しくない」と答えます。
なぜならば、今の私にはただ疲れに行くようなものだからです。

まだまだ、登山を楽しむ余裕はありません。

登山ルートを変えて気分転換

心にゆとりができてきたら、登山ルートを変えてみるのも良いかもしれません。歩いたことのないルートには、新しい発見が待っているかもしれません。

私の場合、初登山では登りも下りも同じルートを使いましたが、今回は下山に「哲学の道」という別のルートを選びました。

三角山下りルート
下りルート(哲学の道)

この「哲学の道」は序盤、急な坂道が続きますが、その後は細くて緩やかな道が続く、初心者に優しい登山道でした。距離は長くなりますが、このルートは歩いていて少し気持ちよさを感じました。

前回の登山と比べれば、少しだけ心にゆとりができたものの、疲労と足のだるさは前回と同じように感じました。

登山を続けるために

今回の登山は前回の登山と日をあけずに最低でも1週間以内に登ろうと思い、その通り前回から一週間後に登りました。今の私には登山は楽しいとは思えないため、半ば無理やり山へ向かいました。

山に登ったからといって、急に体力がつくわけではありません。最終的にこれまでの運動不足を改善できて、登山が楽しくなることができればと思っています。今は結果を求めず、まず行動(山を登る)することを優先してください。

どうしても遠くの山だったり、標高の高い山の場合、登山初心者は面倒になってしまします。そのため、できるだけ自宅から近く、標高の低い山を選択することをお勧めします。


コメント

タイトルとURLをコピーしました