2024年8月17日(土)今回で13回目の登山になりました。4回目の藻岩山に行ってまいりました。
自宅からは三角山が近いのですがヒグマ出没により登山禁止中です。いつになったら三角山の登山禁止が解除されるのか…
わたしは長年の運動不足から今年5月から低山登山をはじめました。これまで全く運動をしてこなかったので無理ををしてしまうとケガにつながります。ケガだけではなく最悪の場合は下山できず救助を呼ばなければならない事態も考えられます。
そのため、まずは低山を繰り返し登り、人並みの体力をつけ登山の経験を身に付けることが大切だと考えています。
ペースを気にして登る
慈啓会病院前駐車場は朝9:00には満車になっているので、7:00に駐車場到着。
それでも半分以上埋まってます。藻岩山は人気の山ですね。(あらためて藻岩山の駐車場は注意です)
前回は妻と一緒に登り、自分の体力のなさを改めて実感したので今回は少しペースを上げて登ってみることにしました。
しかし、決して無理はせず気をつけて登ります。なぜならば私は運動不足で体力のない人だからです。
調子に乗ると色々な方に迷惑をかけてしまいます。そうはならないようにしなければなりません。
※最近「マウンテンドクター」というドラマを見ています。山を登る人がみるとより一層、面白いかと思います。
ペースを上げると言っても、ほんの少しだけです。ほとんど変わらない程度に。気持ち早めと言った感じです。いつも休憩しているポイントでも休まなくても良いなら休まず進む。もしくは休憩時間を短くするようにしました。
しかし登っている最中はそんなことを考えず無心に登ります。この日は湿度が高く、汗だくです。
やはりこまめな水分補給が必要になってきます。
馬の背までくると、あと少しという安心感が芽生えますが、いつも通りそこから「思ったより長い」と思ってしまいます。
登山中のケガの心配をする
頂上付近の岩場で軽く足をひねりました。
ここで冷静に考えると、もし捻挫などで歩けなくなったらどうしたらよいのか。
そんなこと、これまで考えたことはありませんでした。
写真のような岩場は藻岩山に関わらず低山ではよく見る光景です。今までこの岩で脚を滑らせたり、岩のあいだに足を挟んでしまうことがありましたが、運よくケガにはなりませんでした。
また、油断して階段のブロックの部分で足を滑らせヒヤッとする場面もありました。
前日が雨だったり、湿度が高いとブロックがとても滑るので注意が必要です。
靴ひもを結びなおす
そうこうしているうちに、頂上へ。
頂上では靴紐を締めなおします。皆さんは靴ひもを結びなおしてますか?
インターネットで調べたのですが、登りで靴ひもが多少緩むそうです。確かにそうですよね。
そのまま下山すると、つま先が靴の中で動いてしまい、つま先が痛くなることがあるそうです。
※爪が割れることもあるそうです。
これまでの登山ではつま先が痛くなることはありませんでしたが、今回は靴ひもを結びなおす。を実践しました。
10分ほど頂上で休憩し、下山を開始します。
朝早いこともあり、湿度は高いですが気温はまだ高くなっていませんでした。
そのため思ったよりスタスタと下山ができました。
その後も、気をつけながらスタスタと下山し、無事に駐車場へ到着。
時間を見るとなんと、1時間58分で帰ってくることができました。
いつもなら、この時点でヘトヘトですが、今回は疲れてはいますが、ヘトヘトにはなっていません。
最後に
朝の涼しい時間がよかったのかもしれません。
以前登った手稲山では午後から登り始め、最も暑い時間帯でクタクタになりました。
ここは北海道。それでも近年は日中30℃を超える日も少なくありません。
山の中は比較的涼しいですが、やはり登山は朝の涼しい時間が最適だと思います。
今日のまとめは以下の通りです。ケガをしたときと、ケガをしないために準備をしておきましょう。
今回も無事に自宅へ帰ってくることができました。
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