前回は体力がないのにもかかわらず、少々無理をして奥三角山へ挑戦
2024年6月15日(土)前回の奥三角山挑戦の1週間後になります。
登山ルートを変えてみることに
前回の反省をふまえて、体力と脚力をつけるために、いつもの三角山を違うルートで登ります。
三角山も慣れてきたので、新たな発見のために普段とは違うルートで登ってみます。
危険だと判断した場合は、迷わず引き返します。
三角山には様々な登山ルートがありますが、いつも最短距離で登り、最短距離で下るということをしていました。もちろんそれは、私が数十年の運動不足であるため無理をしないためです。
前回は奥三角山へ縦走を試みたことで改めて体力のなさを実感することになりました。
しかし、ここまでわずか4回の低山登山ですが、ふくらはぎの筋肉が若干ですが成長しているような気がします。
ここで無理をせず、地道に運動不足の改善を進めたいと思います。
「哲学の道」を登ります
そこで今回は三角山の「哲学の道」というルートから登ることにしました。
以前、哲学の道は下りで通ったことがありますが、とても気持ちのいい登山道でした。
しかし、下りの際は急な下り道があります。そこで今回はこの道を登ってみることにしました。
やはりこぶし平で疲れているのは変わりません。
そこからしばらく歩き、いつも四の坂から上るのではなく哲学の道まで進みます。
「哲学の道」は道幅が狭く、生い茂った森の中を歩くイメージです。
自然を感じるにはぴったりだと思います。
気のせいかもしれませんが、前回も、今回もこの哲学の道では自分以外の登山者を見たことがありません。とても寂しい気持ちになりました。
急な坂道があるので注意です
最短ルートではないため、いつもより時間はかかりますが、哲学の道を過ぎると、急な坂道が現れます。覚悟はできていたので、一歩一歩登ります。
時には木につかまりながらバランスにきをつけて登る必要があります。
危険ではないですが、結構急な坂道を登ることになりました。
階段が続いているようなものなので、休みながら登れば問題ありません。
心臓がバクバクとなったら休む。そしてまた進む。を繰り返します。
そろそろ季節は夏です。気温も高くなってきましたから、汗がとまりません。
それにしても、中年おじさんの汗のにおいは本人のものでも嫌な気分になります。なんとかならないものでしょうか。わたしはおじさんの汗のにおいが苦手です。
前回の奥三角山を経験しているせいか、想像よりも早く頂上へ到着しました。
今回もセイコーマートのおにぎりと唐揚げを持参して、至福のひと時を過ごすことができました。
哲学の道を経由することで歩数が増え、急な坂道を登ることで体力も増すと思います。
下りは最短ルートで下山。無理をしないようにします。
最後に
今回も無事に下山できました。いつも同じ山に登るなら違うルートで登ったり下ったりするはもよいものですね。次回も今回とは違うルートで登りたいと思います。
最近何だか、週末が近づくと三角山へ行きたくなります。
特に登っていて楽しいことはないのですが、不思議なものです。
コメント