登山で痩せる?初心者でもできる低山登山ダイエットの効果とコツ

登山で痩せよう 健康・ダイエット登山

1. はじめに

ダイエットのためにウォーキングを始めても、なかなか続かないことはありませんか? せっかく運動するなら、自然を楽しみながら効率よくカロリーを消費できる「低山登山」に挑戦してみませんか。

低山登山は比較的穏やかな傾斜が多く、初心者でも無理なく楽しめる上に、ウォーキングよりも高い消費カロリーと筋トレ効果を得られるのが特徴です。

実は登山がダイエットに適した運動であることは、あまり知られていません。本記事では、登山ダイエットのメリットや成功のコツを詳しく紹介します。

2. 登山がダイエットに向いている理由

有酸素運動+筋トレが同時にできる

登山では、上り坂で心肺機能を鍛えながら、下り坂では足腰の筋肉をしっかり使います。 そのため、脂肪燃焼効果と筋力アップを同時に期待できる理想的な運動です。

消費カロリーが高い

登山は平地のウォーキングと比べて 約2~3倍 のカロリーを消費すると言われています。 例えば、体重70kgの人が1時間ウォーキングすると約250kcal消費しますが、 登山なら500~700kcal にもなります。

私の妻も登ってみました。

継続しやすい&ストレス解消になる

ランニングよりも関節への負担が少なく、長時間楽しめるのが登山の魅力です。 また、自然の中で気持ちよく汗を流すことで、ストレス解消やメンタルのリフレッシュにも効果的です。

実際の体験談

私自身、2週間に1回のペースで2時間程度の登山を続けた結果、1ヶ月で 約1~1.5kgの体重減少 を実感しました。

3. 登山ダイエットの効果を高めるポイント

適度な負荷のある登山コースを選ぶ

初心者向けの低山でも、アップダウンが適度にあるコースを選ぶことでしっかり運動効果を得られます。

2週間に1回を目安に続ける

無理なく続けるために、まずはアクセスの良い低山からスタートし、徐々にレベルアップしていきましょう。

登山前後の食事に気をつける

  • 登山前:空腹で登るとエネルギー不足になるため、軽めの食事をとる
  • 登山後:「ご褒美グルメ」の食べ過ぎに注意し、低カロリー&高タンパクな食事を意識

リュックに適度な重さを入れる(負荷UP)

登山に慣れてきたら、リュックの中に水のボトルや予備の衣類を入れて負荷を調整すると、さらなる筋トレ効果が期待できます。

4. 登山ダイエットにおすすめの山&コース

初心者向け(1~2時間で登れる低山)

・三角山(標高311m) ・高尾山(標高599m)

少し負荷を上げたい人向け(標高500~1000mの山)

・筑波山(標高877m) ・六甲山(標高931m)

歩く距離を増やしたい人向け(縦走ルート)

・丹沢山系(標高1,567m) ・比叡山~大原縦走コース

5. まとめ

登山は ダイエット・健康維持・メンタルケア に最適な運動です。

まずは 近くの低山から気軽に始め、無理のないペースで継続することが成功のカギ です。

「登ることが楽しい!」と感じられれば、運動習慣が自然と身につき、ダイエットだけでなく健康的な生活につながります。

ぜひ、登山ダイエットを始めてみましょう!

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